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小川法相は本当に死刑執行するのか ニュース記事に関連したブログ

2012/02/14 22:20

 

小川敏夫法相について、本ブログでは死刑廃止議連のメンバーであり、大物売国議員・千葉元法相や小宮山厚労相などと懇意にしていることを指摘し、「今年も死刑を執行しないつもりか!」と厳しく批判するエントリーを書いた。

 

ところが、ほどなくして「小川法相は死刑を執行する」との報道が流れた。報道によれば、小川法相は「辛いが職責は果たす」「もう死刑反対論者ではない」「省内の死刑制度勉強会も廃止する」、などと死刑執行に前向きな発言をしたそうだ。

 

大変結構な話である。ようやくまともな人間が法務大臣に任命されたか、そう思った。しかし、改めて冷静に考えると極めて怪しい。千葉だって江田だって平岡だって、「死刑を執行しない」「死刑反対」とは言っていない。

 

死刑を執行しないとは言わないが、世界の潮流だとか世論だとか勉強会だとか言って、のらりくらりと死刑執行を先延ばすのが売国閣僚らの常套手段である。小川法相も「職責を果たす」とは言ったが、「いつまでに」とは言っていない。

 

つまり、「職責を果たす」とは従来通りのリップサービスに過ぎず、本心では死刑執行の意志など微塵も無いのかも知れない。有り得る。売国サヨク議員の言葉など、信用する方がどうかしていたのだ。不覚である。

 

 

さて、ここまではno-risuの推測に過ぎないが、エントリーに書く以上それなりの裏付けを用意している。注目したのは、1月17日の大臣記者会見だ。

 

1月17日法務大臣閣議後記者会見の概要(法務省HP)、より抜粋

http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00248.html
【記者】
 死刑制度に関して,就任当時から大臣のお考えをお話しされていますが,死刑確定者に対する処遇方法や執行方法などについても見直す必要はないというお考えでしょうか。

 

【大臣】
 死刑の在り方についての勉強会に昨年の9月まで私自身も加わっていたのですが,昨日,平岡前法務大臣からその後の経過を聞きました。勉強会は,これまでは死刑制度の存否についての議論が中心であったけれども,これからは死刑の執行方法とか,具体的な現行の死刑の執行の仕組みについて検討しようということをこれからの勉強会のテーマにしようということであるということで引継を受けました。
その点についてしっかりと検討することは良いことだと思いますので,どのような形にするかはもう少し考えさせていただきますけれども,検討したいと思います。

 

検討するだと?、マスコミ報道によれば勉強会は廃止するはずではなかったのか。

 

 

【記者】
 これまで死刑の執行については国会中には比較的考慮される傾向があったのですが,大臣はそれについてはどのようにお考えですか。

 

【大臣】
 就任直後の記者会見も含めて,私から積極的に死刑を執行すると言っているつもりではないのですけれども,質問されるので答える,答えるとそれが何か新法務大臣は死刑を積極的にという印象で,なかなかそればっかり取り上げられるのですが,気持ちは変わらないです。
つらい職務だけれども,やはり職責は果たさなくてはいけないなとは思っていますが,具体的にどうするかというのは,これから慎重に検討していきたいと思っております。

 

悪い予感は当たるものだ。マスコミは「職責を果たす」と述べた部分だけを切り取って報じたが、実際には「慎重に検討していきたい」と続いている。つまり、「慎重な検討」が終わるまでは死刑を執行しないわけだ。千葉・江田・平岡らと何ら変わりない。

 

 

【記者】
 死刑の在り方についての勉強会のスケジュールについて,例えば,この辺りで結論を出すとか,この辺りには終了するとかというスケジュールは考えていらっしゃいますでしょうか。

 

【大臣】
 法務副大臣として,昨年9月まで勉強会に参加しておりましたが,その9月の時点でも,大分様々な立場からの意見というのを聞いているなと思っておりまして,ですから,その後の検討状況を聞いて,とりあえずはこれまでの
勉強会の中身についてまとめていただいて,そのまとめの中で更に検討いただいた方がいいと,必要だという点があれば,その点について検討するために勉強会というものを続けていきたいし,あるいは,既に死刑についての議論というのは,いろいろな立場からの意見が出ておりまして,議論するというよりも,様々な意見を聞くという立場であるとすると,同じことを繰り返しても仕方がありませんので,もしまとめられる状況にあって,特段これ以上というものがなければ,そのまとめた内容で一つの報告を出して区切りをつけたいと思っています。ただ,それはこれまでの検討状況を取りまとめてその上で政務三役とも協議していきたいと思います。ただ,それとは別に,先ほどの執行方法につきましては具体的な検討のスケジュールが予定されておりますので,それはそれでそういった方向の勉強会を進めたいと思っております。

 

何度読んでも「勉強会の廃止」には見えない。単なる中間取りまとめに過ぎず、今後は新たな課題を起こして勉強会を続けるのだ。それどころか、「執行方法」をテーマにした新たな勉強会も立ち上げるらしい。何だ、報道と実際は真逆ではないか!。

 

 

【記者】
 死刑の在り方についての勉強会は,しばらくは継続するということでよろしいのでしょうか。

 

【大臣】
 これまでの勉強会の議論はとりあえずまとめて,そして,今度は執行方法のような具体的なことについての新たな勉強会を立ち上げるか,それはまだ決めておりません。
いずれにしても,具体的な執行方法についての勉強会は行います。そしてこれからの死刑制度に関しての検討については,これまでの検討状況のまとめを見て検討したいという考えでおります。

 

「勉強会は行う」、そう断言している。

 

 

以上、マスコミの報道は明らかに間違っており、小川法相が死刑を執行する可能性は極めて低いと思われる。実際に執行するまで、小川法相が何を言おうと信用してはならない。

 

小川法相の本質は、前評判通り千葉・江田・平岡らS級売国閣僚と全く同じである。

 

 

 

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コメント(2)

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2012/02/15 15:01

Commented by rikipep さん

こんにちは。

記者会見の抜粋、参考になりました。

これは間違いなく仕事(死刑執行)しないでしょうね。
勉強会も存続だし・・・。
マスコミは何をもってあのような報道をするのか、金でも貰ったのでしょうかね。

民主党の閣僚は、誰もが一級品です。
間違いの無い一級品の売国議員でありますね。
批判するのも疲れてきたので、今度は褒める所でも探してみましょうかね(笑)。

 
 

2012/02/15 20:47

Commented by no-risu さん

To rikipepさん
こんばんは。

実は、引用した17日の記者会見の前、13日に似たような発言があり、多くのマスコミはそれを元に報じました。

エントリーに書いたとおり、17日の会見で雲行きが怪しくなったのですが、マスコミはそれを一切報じませんでした。マスコミが間違いを認めないのはいつものことですね。

ところが、17日以降でも間違ったままの報道を続けるマスコミがあったんですよね。産経とか朝日とか、あといくつかありました。

金ではなく、朝日は確信犯、産経は単に阿呆だった、その他は逃げた、そんなところだと思います。

 
 
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