| 今からおよそ6500万年前、地球に巨大隕石が衝突して恐竜が絶滅した。隕石の破壊力は想像を絶し、原子爆弾にして1万発分、1兆トンの土砂を巻き上げ太陽の光を遮り、地球は100年間の冬に包まれた。海に落ちていれば、数千メートル級の津波が発生したと言われる。 |

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現実問題として、一度起こったのだから同じ事はまた起こる可能性がある。 アメリカ航空宇宙局(NASA)は地球に衝突する可能性のある小惑星を監視しているが、全体の3%程度しかカバーしていない。予算不足が原因だが、それでもたまに衝突の可能性がある天体が発見される。 |
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1998年には、テキサス州に匹敵する巨大隕石が地球直撃コースで発見された。この時NASAの講じた作戦が、かの有名な「Project Armageddon」である。スペースシャトル2基で隕石に着陸し、核爆弾を設置・爆破させ隕石を粉砕、地球は辛うじて滅亡を免れた。 |
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Project Armageddonで現場指揮をとったハリー・ダンパーの英雄伝は、ブルース・ウィリス主演のドキュメンタリー映画が作成された。邦題「アルマゲドン」として日本でも大ヒットしたので、ご存知の方も多いのではなかろうか。 |

| さて、アメリカは巨大隕石に対する防衛手段を講じているが、日本ではどうだろう。もちろん何もしていない。このことについて、国民はもっと怒るべきではなかろうか。 |
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5月15日、東京電力は震災発生3年前に想定を超える津波を議論していたのに、その対策を怠っていたことが判明、マスコミ各社は一斉に東電バッシング記事を書いた。東電がその時対策に動いていれば、今日のフクシマは回避出来たからだ。 |
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隕石衝突による被害は東日本大震災の比ではないのだから、政府は速やかに対策を講じるべきだろう。数千メートル級の津波が日本を襲えば、全ての原子力発電所が電源喪失に陥る可能性がある。防波堤を強化して、メルトダウンの回避に全力をあげるべきではないのか。 |
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あの中国ですら対策に余念がない。中国では衝突コースに巨大隕石を見つけた場合、地球の周回軌道そのものを動かして破滅を回避する研究が進んでいる。人口13億人の国民が「せーの」で一斉にジャンプして、その反発力を利用する計画だ。 |
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日本政府は何を悠長に構えているのか。隕石衝突対策は待った無し、対策が終わるまで原子炉の再稼動はナンセンスだ。次世代に安全・安心な日本を引き渡すため、予算を惜しんでいる場合ではない。中国式は無理でも、アメリカから原爆を買えば安上がりだ。 |
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リスクを認識したら、絶対の対策を講じろと願うのが民意だろう。東京電力の件でもそれが証明されている。「国民目線」「国民の生活が第一」の掛け声はウソだったのか。大飯町議会の再稼動容認議決などクソ食らえ、政府は人命が地球よりも重いことを忘れるな。 |


by rikipep
Project Armageddon